ThinkPad X230iを購入しました。
どうも皆さんこんにちは。筆者のスドウです。
今回は久々にガジェットネタです。
最近持ち運びができるモバイルPCも欲しいなと思うようになりました。
現在私のメインPCはエイスースのX555lという第五世代i5ノートなのですが、流石にデータ満載の非モバイルノート母艦を持ち歩くのには抵抗があります。
そこで、某オークションにてこんなPCを購入してみました。
ThinkPad X230iでございます!
購入にあたって同じくビジネスノートでお馴染みレッツノートも検討しましたが、前々からThinkPadのデザインは好みで一度所有してみたいという思いがあったのと、拡張性の多さなどから今回はThinkPadをチョイしてみました。
ちなみにお値段は五千円。うーんちょっと高いかなぁ(゜゜)
当然ジャンク扱いの品です^^;
ThinkPadは企業のリースPCとしても活躍しているので、リース落ちの中古品が手頃な価格で大量に市場へと出回っているんですよね。
この個体も御多分に漏れず、管理番号シールのはがし跡がある事などからリース落ち中古品かと思われます。
このThinkPadは2012年発売のモデルで、外装にはベゼル欠け・割れやlenovoがlenoioになっていたりとやれている箇所はあるものの、ThinkPadとしてはまだ綺麗といった感じしょうか。
スペックは
Core i3 3110M
DDR3 2GB
500GB HDD
12.5インチTFT液晶
Windows10 Pro 64bit(元は8.1だった模様)
みたいな具合です。
しかもこちらはX230シリーズの廉価版【230i】ですので、指紋認証やカメラ・Bluetooth等の高級装備は無し!CPUも最廉価のi3とかなり妥協したスペックになっています^^;
ですが主にオフィスソフトやネットサーフィン等の軽い作業しかしないつもりですのでこれで十分かと…。とこちらも妥協して購入しましたw
打ちやすいキーボード。中央にある赤いトラックポイントもThinkPadの特徴ですよね。こちらも使い込まれていくとツルツルテカテカになるのがまたお決まり。
その気になればキーボードから外装まで全バラで交換出来ますからね。ここもシンクパッドの強みです。
ただし吉田製作所のヨシダさんもいつかの動画で言っていましたが、…フルレストアをすると折角安く手に入れてもコスパは最悪になってしまうのもThinkPadです。
キーボード・外装を新品に変え、メモリ、ハードディスク、バッテリーを交換交換~と調子に乗ってしていると余裕で今よりもスペックが高く新しい中古PCが買えてしまう値段になってしまいますw
実際、筆者が思うところまでフルレストア&スペックアップした場合、掛かる予算をざっっくり計算したところ…
キーボード ¥4,000
外装(天板3,880パーム2,580ベゼル1,980)¥8,440
メモリ(8GB)¥3,300
SSD(120GB)¥2,550
バッテリー ¥4,000
(ついでに)HD IPS液晶 ¥7,650
計¥29,940
本体価格も合わせると¥35,000程になってしまいます。うひゃーw
安く買えてラッキーと思っていてもコスパを重視するならばどこまでやるかを判断しないといけませんね~。
見た目は諦めて性能充実でメモリ増設とSSD化すれば大抵サクサクになりますし。
筆者は当然コスパ重視でシンクパッドを選んだため、自分のできる範囲内でカスタマイズもしていけたらなあ…と思っています。
ですが私のはRAMが2GBしか搭載されていないんですよね…。2GBなんてXP以来でしょうか^^;
Windows10でRAM2GBは罰ゲームみたいなもんですwもはや何をしようとしてもメモリカツカツでモッサリ。
既に起動した時点で1.4GBのメモリを食っているため、実質使えるのは残りの0.4GBのみ…。
ワードを起動してもこんな状態。めっちゃモッサリしています^^;CPUは全然使用していなんですけどね…何というか…頭は良いのに勉強机が極端に小さいみたいなw
折角オフィスを利用したくて買ったのにこれでは使えないので、メモリは一番に交換したいと思います。
あとはお金が空から降ってくればSSD化、キーボード交換くらいはしたいなぁ…。どうしよう(´_ゝ`)
それとやはりバッテリーはダメみたいです。数十分は持ちますがその後一気にナイアガラ現象でシャットダウンしてしまいます。こればっかりは仕方ないのでACアダプターを突っ込んで頑張りますw
ともかく、次回はこのX230iのメモリ交換の様子をお届けできたらなと思います。
それでは今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。