どうもこんにちは。筆者のスドウです。
今回はとある漫画の聖地巡礼をしていきたいと思います。その漫画とは…
ナニワトモアレ(1) (ヤングマガジンコミックス)byAmazon
南勝久さんの「ナニワトモアレ」です!!
南さんは「ザ・ファブル」の作者でもありますよね。
ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)byAmazon

…時は平成元年。大阪は阪神高速1号環状線を無謀なスピードで駆け抜ける「環状族」を焦点に、主人公グッさんが環状族になるまでの過程や、チーム同士の抗争などをリアルに描いたこちらの漫画。
週刊ヤングマガジンにて2000年から途中「なにわ友あれ」と2部に移行して2014年まで連載されていました。
漫画内の場所はほぼ実在する!?
ストーリーが面白いのは勿論なんですが…この漫画の特徴の一つとして作中に登場する街並みや風景などが、現実をほぼそのままに描かれているという点にあります。
グッさんやマーボの地元は大阪の南に位置する「泉州地域」という設定です。

作者の南さんも「岸和田市」出身で漫画内でも同市や周辺の街並みなどが登場します。
どこも名前こそ変えられていますが、実在するものばかりです。

…かく言う筆者も泉州出身なので「あ、ココ知ってる」や「あの道だ」という場所が沢山出てきます。
今回はそんな「ナニトモ」や続編の「なに友」含めて大阪各地に散らばる聖地たちをご紹介していきたいと思います!!
牛丼屋と阪神高速堺線入口(堺市・西区)

環状に上がる前…よくたまり場となっていたこちらの牛丼屋。漫画を見る限り平成元年当時から吉野家だったようですね。
ついついナンバープレートにアルミホイルを貼り付けるシーンが思い浮かびます…。

作中度々登場した15号堺線への入口。
この高架を上がって暫くは第二阪和国道扱いですが、途中で有料道路になり環状線へと繋がります。

平成元年当時は泉州地域に伸びる4号湾岸線が全線開通していなかった為、同地域に住む環状族の多くはこの堺線入口から環状へ上がっていたんでしょうね。
阪神高速15号堺線 玉出出入口IC(大阪市・西成区)

こちらも近くに集会所があったからか何度も登場した出入口です。
大量の環状族に呆然と立ち尽くす料金所のオッちゃんが印象的ですw
グッさん達行きつけのコーヒーショップ(岸和田市・喫茶しらい)

作中何度もグッさん達が訪れていた三角屋根が特徴的なコーヒーショップ。ナニトモを超え"なに友"でも登場します。
南海春木駅近くの旧26号線沿いにありましたが、残念ながら現在は閉業・解体されており現存しません。
大鳴トンネル(泉佐野市・犬鳴山)

県道62号を逸れて、犬鳴山七宝瀧寺を過ぎた辺りにあるのが「大鳴トンネル」こと「犬鳴トンネル」です。
ヒロちゃんが手書きの地図で場所を教えてくれますが、実際の場所もほぼ地図通りです。

漫画内の平成元年当時では、この府道62号やトンネルまでの道も狭く一部無舗装のようでしたが、現在はきちんと舗装され綺麗になっています。


その昔は壮絶な場所だったようですが、現在でも地元の間では心霊スポットのままです…w
福岡のアレとはまた別な「大鳴トンネル」でございました。
泉大橋(泉大津市・泉大津大橋)

【ハメたれ泉大橋!!】というワケで…泉大橋もとい「泉大津大橋」はその名の通り泉大津市にある人工島「小津島町(おづしまちょう) 」へと向かう橋になります。

コーナリングの練習に打って付けという事で昼間に走り屋が集まる場所だったようですね。

折角なので漫画内のコースを実際に走行してみます。

第1コーナーを抜けて…

橋の途中の第2コーナーを曲がり頂上へ!!

下り坂を一気に駆け抜けて…

信号にてUターンです。

再び坂を駆け上ると…

下りコーナーのお出ましです。
奥にはきららタウンのマンション群が見えますね。

マーボがヒゲさんの86で散りかけた、一番事故が多いという第4コーナー。
現在でも風景はほとんど変わっておらず漫画そのままですね!!
「っしゃあレースじゃアホンダラー!」と言っても昼間はトラック等の交通量があるので難しいかもしれません…。
泉大橋は現在でも22~5時は夜間通行止めになるので日中の巡礼がオススメです。
グッさんが連行された警察署(大阪府岸和田警察署)

不運にも白バイに捕まってしまったグッさんが連れていかれたのがこちらの警察署。
作中では"岸田けいさつ"になっていますね。

シルビアがジャッキアップされたり、ゼンちゃんがブチギレた駐車場も隣にありますね!!
グッさんが免許を取った試験場(光明池運転免許試験場)

物語序盤にてグッさんが本免試験を受けたのは"K試験場"こと光明池運転免許試験場です。
大阪には門真と光明池に免許センターがあり、グッさんや筆者のような南大阪民は光明池の試験場に向かう事になります。
トノハタ峠(岸和田市・塔原峠)

グッさんがシルビアを大破させたり…テツヤが無免で公道初乗りしたり…「赤い彗星」がポリさんに追いかけられたりと、かなりの頻度で登場した「トノハタ峠」

場所は府道39号岸和田港塔原(トノハラ)線です。
漫画内の周回ルートやお地蔵さんもそっくりそのまま実在します。

ヒロちゃんが言っていたソグラという地名も、この峠を進んでいった貝塚市の蕎原「ソブラ」として実在します。

昔は走り屋が沢山いたのかもしれませんが、現在は車通りも少なく寂しい感じでしたね。
道幅も狭く見通しの悪い40㎞道路なので、ゆっくりと流すくらいが丁度良いといった道ですね!
ユキちゃんとの集合場所(忠岡町・さつき通り)

グッさんやナオキがユキちゃんを送り迎えしていた場所です。ユキちゃんは岸和田ではなくお隣の忠岡町に住んでいる設定みたいですね。

ずらりと並ぶ鉄塔が作中でもリアルに描かれています。
グッさんとサトシの集合場所(岸和田中央公園)

グッさんがサトシをスパーキーへ誘ったり…情報交換をしたり…そして引退を告げた場所です。
ここは中央公園裏側の徳洲会病院側になります。

シルビアを停めていた場所には花壇が置かれ駐車不可になっていました。
因みに「ザ・ファブル」にても大晦日に主人公の佐藤が凧揚げをする場面で、この中央公園のグラウンドが登場します。
テツヤとパンダの家(泉大津市)

ここは流石に架空の場所かと思いましたが実在しました!!
階段から貸しガレージの看板まで完璧に同じですね。
強いて言うならガレージの看板が、(入居者募集)の看板が増えたことでやや左にオフセットされてます。
タカがテツヤを置き去りにした場所(堺市・西区)

最初は泉大津港の方かな?と思いましたが堺の港でしたね。
長ーい直線が続いているので、確かにスピードは出しやすそうです。
テツヤはここから泉大津のアパートまで約10km歩いて帰る事になりますw
小鳥大社(堺市・大鳥大社)

鳳→大鳥→小鳥というわけで小鳥大社。
グッさんがタクちゃんをボコった場所です。
漫画とは信号の位置が若干変わっています。後に移設されたのでしょうか。

後の場面で登場する「ココリ写真館」も「コモリ写真館」として存在しました。
高石神社前(高石市)

ハマやんがパンダを家へ送り届けるシーンで登場。
小鳥大社と違って、標識は「高石神社前」とそのままになっています。
高砂コーナー(高石市)

高砂コーナーで事故ったテツオをボコボコにした場面ですね。

標識もありましたし、右側にはテツオを突き落としたアンダーパスもあります。
おまけ・浜公園(堺市/高石市・浜寺公園)

ナツを守ろうとしたヒデキがゴッツ達にボコられ裸で木に縛り付けられた浜公園。
途中大津のアパートに帰るテツヤにエールを貰っていましたねw
残念ながら今回の探索で例の電話BOX等を見つけることが出来ませんでした。
もう電話自体は撤去されてしまったのでしょうか?それとも私が気付かなかっただけなのか…謎です。
〆
今回の記事ではグッさん達が見てきたリアルな景色たちをお届けしました。
平成元年からもう30年以上経過し変わってしまった景色もありますが、意外と残っているものも多く漫画の中の世界へ入り込んだような気がしておもしろかったです!!
是非とも皆様もナニトモの世界に入り込んでみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回はこの辺で!
また次回の記事でお会いしましょうm(_ _"m)
新記事としてファブルの聖地巡礼もしてみました!
是非こちらもご覧ください!


