ハードオフで400円の液晶モニターは使えるのか検証。
どうも!新年一発目の記事です!今年もよろしくお願いします。筆者のスドウですm(_ _)m
2022年も始まったと言うことで、早速ハードオフに訪れたのですが、そこでこんなものを見つけてしまいました。
古いVGA液晶はハードオフのジャンクコーナーによくあるものなのですが、この商品の最大の特徴は何と言ってもそのお値段…
880円の半額で脅威の440円!
筆者はサブPC(NEC Mate)に3年前購入したジャンクな1000円モニターを使っていました。
しかしこれはアスペクト比4:3なスクウェア液晶なので使い勝手が悪いんですよね〜。
そこで今回は液晶を400円なフジツーサーン‼︎のワイドモニターに乗り換えてやろうという購入に至りましたw
背面を見る限り製造は12年前の2010年製とのこと。付属品は3ピンの電源ケーブルのみ。
とりあえずハードオフで通電確認をして電源が入ることは確認しました。
筐体がかなり日焼けしているのはジャンクなので妥協出来ますが、問題は画面の両端に焼けがあるとの記載…。これがどれほどの物なのか。
早速家に帰ってパソコンに繋げ本格的に状態を見ていきましょう。
富士通のロゴが表示され。
う、動いた!!
とにかく一通り正常に動作するようです。
解像度はこのような感じに。
流石に10年以上前のモデルなので、かなり時代遅れ感はありますね。
さらによく調べてみると、このモニターは画面比が16:9ではなく、16:10な【WXGA】と呼ばれる比率である事が判明。
詳しく調べてみると、このモニターは主にビジネス向けに最適化して販売されていたモデルという事が判明しました。
なのでビジネスシーンにおける、卓上などでPC画面やパワーポイントを写す事に特化させた為、この画面比率が採用されているというワケです。
では画面焼けの状態はというと…。
真っ白の画像を表示させて確認します。
画面両端が黄色くなっているのが分かりますでしょうか。
確かにハードオフの商品状態に書かれていた通り、画面焼けがあることが判明しました。
それに加えて…
写真の画像の赤で囲んだ所に、液晶の一部分に力が掛かった事で出来たであろう歪み?が見られました。(説明欄に書いてなかっt)
どちらかと言うと画面焼けよりもこっちの方が目立ちますね(^^;;
と、まあこんな感じで状態は値段通りなジャンキー具合ですがw単色では無く実際に動画を見たりゲームをしたりと画像を表示させてみると…
そこまで気にならないのでオッケー👌
400円な事を考えたら許容範囲ですww
ハードオフではどこを探しても電源ボタン等が見つかりませんでしたが、画面の最下部にひっそりと存在していました。
因みにApexを立ち上げるとこんな感じにw
今までは4:3の小さなモニターでプレイしていたので、この大きな画面には感動です!
解像度はこのような感じで最適になりました。
ゲーミングモニターなんかと比べれば屁のようなスペックですが、プレイ自体は快適に出来ましたよ!
〆
ハードオフで400円の液晶モニター。果たして使えるのかという内容でしたが、結果は値段を考慮し妥協すれば何とか使えそうという事が判明しました。
新年早々ハードオフには面白い物を見せてくれましたね^_^
まだまだ面白い物を発見してきいたいと思いました!
それでは今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。